すべての教科において、大学入試で試されていることは、大きく分けて2つです。1つは「理論」、もう1つは「知識」です。例えば、数学という教科は【理論:知識=8:2】の割合で構成されている教科と言えます。逆に地理などは【理論:知識=1:9】の割合で構成されている教科と言えるでしょう。
しかし、その理論や知識も、教科書内容と受験レベルとではかなりのギャップがあります。その差を埋めるものこそが『受験テクニック』と呼ばれるものであり、入試問題の70%がこのテクニックを要する問題です。
したがって、そのギャップを埋め、そして克服し、受験的なテクニックを理解し、使いこなせるようになることが、受験生にとっては最も重要な課題なのです。例えば、センター試験においても、教科書的な考え方では到底制限時間内での解答は不可能だと思われます。難関私立大学国公立2次試験に至っては、教科書内容を遙かに逸脱した問題が出題されているのが現状です。
当アカデミーでは、受験生のニーズにお応えするため、受験における基本テクニックから、難関大学にも通用する応用テクニックまでを全体講義形式で伝授するとともに、確認テスト・到達度テストを随時実施し、生徒一人ひとりの成績の把握と指導を行います。
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